HOME > リサイクル > 修理して長く使う!サステナブルな家電・家具の選び方と長持ちのコツ

修理して長く使う!サステナブルな家電・家具の選び方と長持ちのコツ

最近、「買って終わり」ではなく「買ってからが始まり」という考え方が広まっています。モノがあふれる現代だからこそ、修理して大切に使い続けられるサステナブルな家電や家具が注目されているんです。

「安いから」「デザインが素敵だから」という理由だけで選んで、壊れたらすぐに捨ててしまうのは、お財布にも環境にもちょっともったいないですよね。

今回は、持続可能な暮らしを実現するために知っておきたい「修理できる製品の見分け方」や、長く愛用するためのコツをご紹介します!

サステナブル生活の第一歩!修理できる製品を見分ける3つのポイント

製品を長く使い続けるためには、購入時の見極めが肝心です。どの製品が「直しやすい」のか、そのヒントは3つのポイントに隠されています。

1. 分解のしやすさをチェック!

構造がシンプルで、一般的な工具で開けられる製品は、修理のハードルがぐっと下がります。

中には、ユーザー自身がパーツを交換できるように設計されているスマートフォンや家電も登場しています。「特殊な道具がなくても中が見られるか」は、一つの目安になります。

2. 交換部品が手に入りやすいか

修理したくても、部品がなければどうしようもありません。購入前に、そのメーカーがどのくらいの期間、部品を保管してくれるかを確認してみましょう。

独自の基準で10年以上の部品供給を約束しているメーカーや、標準化されたパーツを使っていて部分交換がしやすいブランドを選ぶのがスマートです。

3. メーカーのサポート体制は万全?

自社で修理センターを持っていたり、オンラインで修理マニュアルを公開していたりするメーカーは、ユーザーに「長く使ってほしい」という願いを持っています。

アフターサポートに積極的なブランドを選ぶことが、結果として長持ちに繋がります。

「捨てない選択」家電の寿命を延ばす購入時のチェックリスト

家電選びの際、機能や価格と一緒に「修理のしやすさ」もリストに加えてみませんか?

寿命を2倍にするためのチェックポイントをまとめました。

  • 部品の保有期間を確認:冷蔵庫や洗濯機など、法定期間を超えて部品を持ってくれるメーカーは信頼感があります。
  • ユーザー交換可能なパーツがあるか:フィルターやバッテリーなど、消耗品を自分で簡単に替えられる設計のものは、故障のリスクを減らせます。
  • 修理拠点の多さ:近くに修理を受け付けてくれる場所があるか、または配送修理のシステムが整っているかを確認しましょう。

保証期間が通常より長く設定されている製品は、それだけ「壊れにくい」という自信の表れでもあります。

少し初期費用が高くても、長く使えることでトータルのコストは安くなることも多いんですよ。

プロが教える!修理可能な家具の見分け方と長持ちのコツ

家具は、適切なケアをすれば世代を超えて使い続けることができます。修理しやすい家具を見極めるには「素材」と「つくり」に注目しましょう。

シンプルで素材が良いものを選ぶ

天然木(無垢材)や本革などの天然素材は、傷がついても磨いたり張り替えたりして修理ができるのが強みです。

また、ネジ止めなどで分解・再組み立てができる構造の家具は、一部が壊れてもそのパーツだけを交換できるため、長く愛用できます。

日常のちょっとしたメンテナンス

家具を長持ちさせるには、日頃の愛情も欠かせません。

木製家具なら半年に一度ワックスを塗る、革製品には専用クリームを使うといったケアで、驚くほど寿命が延びます。「育てる楽しみ」があるのも、サステナブルな家具の魅力ですね。

買ってから後悔しない!修理対応と保証内容の確認方法

いざ故障したときに「修理代が高すぎる!」「部品がない!」と慌てないために、購入前にここだけはチェックしておきましょう。

保証内容の「中身」を詳しく知る

「無償修理」と書いてあっても、対象が本体のみだったり、落下などの衝撃は対象外だったりすることがあります。特に大型家電や家具の場合は、「出張費や送料を誰が負担するのか」も大きなポイントです。

延長保証や独自のプログラムを活用

家電量販店の長期保証や、メーカー独自のサブスク型サポート、あるいは自分で直したい人向けの修理キット提供など、最近はサポートの形も多様化しています。

「自分がどこまでサポートしてほしいか」に合わせて選んでみてください。

SDGsに貢献!修理しながら長く使える信頼のブランド10選

最後に、修理対応に定評があり、サステナブルなモノづくりを実践しているブランドをピックアップしました。

  • 無印良品:パーツごとの個別販売があり、自分で直しやすく設計されています。
  • パナソニック:全国に広がる修理ネットワークと、部品の長期保有に定評があります。
  • バルミューダ:デザイン家電でありながら、部品交換などのサポート体制を強化しています。
  • カリモク家具:何十年経った家具でも、張替えや木部修理の相談に乗ってくれる老舗です。
  • ダイソン:バッテリー交換などの消耗品サポートが手厚く、長くパワーを維持できます。
  • アップル:自己修理プログラムの開始など、製品寿命を延ばす取り組みを進めています。
  • フリッツハンセン:数十年前の椅子でもリノベーションしてくれる、一生モノの家具ブランドです。
  • シャープ:プラズマクラスター製品などの長期部品保有に力を入れています。
  • 東芝:大型家電の修理受付システムが分かりやすく、地方でも安心です。
  • イケア:細かいネジや金具の個別販売があり、低コストでメンテナンスが可能です。

まとめ:賢い選び方で未来のゴミを減らそう

サステナブルな暮らしは、今の持ち物を大切にすることから始まります。

修理しやすい製品を選ぶことは、未来のゴミを減らし、SDGsへの貢献に繋がるだけでなく、「一つのモノと長く付き合う」という心の豊かさも与えてくれます。

次の買い物では、ぜひ「これは修理して使い続けられるかな?」と自分に問いかけてみてください。

あなたの選んだその製品が、10年後もあなたの暮らしを支えてくれているはずですよ。

\ おすすめリサイクルSHOP /