【驚愕】食器買取で判明した私のブランド食器の本当の価値

「この食器、もう使わないかな…」
そう思っていた食器が、実は思わぬ高値で売れるかもしれないとしたら、驚きませんか?
私も少し前まで、その価値に全く気づいていませんでした。
祖母から譲り受けたティーカップセットを何気なく査定に出したときのことです。
査定員さんが目を丸くして「これ、かなりの価値がありますよ!」と。
その瞬間の驚きは、今でも忘れられません。
実は多くのご家庭に、知らず知らずのうちに価値のあるブランド食器が眠っているんです。
結婚祝いでもらったけれど使わずにしまい込んだものや、親戚からの贈り物で押し入れの奥に眠っているもの。
それが今、驚きの価値を持っているかもしれません。
この記事では、私が実際に体験した食器買取でのエピソードや、プロが教える高額査定されやすい食器の特徴、そして捨てる前に必ず確認してほしいポイントをご紹介します。
あなたの食器棚にも「隠れた宝物」が眠っているかもしれませんよ。
私の体験談!食器棚の肥やしが驚きの高額査定に
長年、自宅の食器棚に眠っていた一つのブランド食器。
それは祖母から譲り受けたものでしたが、実際に使う機会はなく、ただ飾られているだけでした。
引っ越しを機に断捨離を決意し、食器買取の専門店に持ち込んだところ、査定員の方の表情が一変したのです。
「こちらのウェッジウッド、かなり希少性の高いコレクションです」
そう告げられ、提示された査定額はなんと10万円超え!
自分でも信じられない結果に、その場で目が点になりました。
実は私が知らずに所有していたのは、ウェッジウッドの限定生産シリーズで、現在では入手困難なデザインだったのです。
ある大手買取店の担当者によると、「古いブランド食器でも、特定のシリーズやデザインは骨董的価値がつき、市場価格の数倍になることも珍しくありません」とのこと。
この経験から学んだのは、「使わないから」と安易に処分するのではなく、まずは専門家に見てもらうことの重要性です。
普段何気なく使っている食器や、押し入れに眠るブランド食器。
もしかしたらあなたの家にも、”隠れた財宝”があるかもしれません。
その食器、価値があるかも?プロが教える査定ポイント
食器棚に眠っている食器が、実は価値ある「お宝」かもしれません。
ここでは、プロの鑑定士がチェックする高額査定のポイントを分かりやすく解説します。
食器の裏にある製造元マーク(バックスタンプ)
まず注目すべきは、食器の裏面にある刻印やロゴマーク(バックスタンプ)です。
これは食器のいわば「身分証明書」で、ブランド、シリーズ、製造年代を見極める重要な手がかりとなります。
特にウェッジウッド、ヘレンド、マイセンといった有名ブランドの場合、製造年代によっては価値が大きく跳ね上がることも。
裏返してみて「MADE IN ENGLAND」や「LIMOGES FRANCE」などの表記があれば、ぜひチェックしてみてください。
限定品や廃盤品などの希少性
限定品や、すでに生産が終了した廃盤モデルは希少価値が高まります。
例えば、ロイヤルコペンハーゲンの「イヤープレート」は、特定の年代のものが収集家の間で高値で取引されています。
また、有名デザイナーとのコラボレーション商品なども、高額査定につながりやすい傾向があります。
手書きの絵付けや金彩などのデザイン
食器の価値は、そのデザイン性にも大きく左右されます。
職人の手によって描かれた絵付けや、豪華な金彩(金による装飾)が施されているものは、機械生産品よりも高く評価されることが多いです。
使い込まれたヴィンテージ品であっても、その芸術的価値が認められれば、高価買取が期待できます。
傷や欠けのない良好な状態
当然ながら、食器の状態も重要な査定ポイントです。
小さなチップ(欠け)やヒビ、傷は査定額を下げる原因になります。
未使用に近い完璧な状態のセット品であれば、単品の合計金額よりも高額な査定につながるでしょう。
ただし、希少価値が非常に高いものであれば、多少の使用感があっても高値が付く場合もあります。
購入時の箱や証明書の有無
意外と見落としがちですが、オリジナルの箱や証明書、購入時のレシートなどの付属品も査定額に影響します。
これらが揃っていると、その食器が本物であることの証明になり、査定の信頼性が高まります。
付属品があるだけで、買取価格が20〜30%アップすることも珍しくありません。
片付けの際に捨ててしまいがちな箱ですが、もし残っていれば必ず一緒に査定に出しましょう。
高価買取が期待できる!注目の食器ブランド
数ある食器ブランドの中でも、特に高価買取が期待できる人気のブランドをご紹介します。
ご自宅に眠っていないか、ぜひ確認してみてください。
格式高いヨーロッパの王室御用達ブランド
ヨーロッパの王室や貴族に愛されてきた歴史あるブランドは、いつの時代も高い人気を誇ります。
- マイセン(ドイツ):世界最古の磁器ブランド。「青い双剣」のマークで知られ、骨董的価値も高い。
- ロイヤルコペンハーゲン(デンマーク):美しいブルーの絵付けが特徴。特に「フローラダニカ」シリーズは最高峰として有名。
- ウェッジウッド(イギリス):上品なデザインで日本でも人気が高い。「ジャスパー」シリーズなどが有名。
- リチャード・ジノリ(イタリア):「イタリアンフルーツ」や「ベッキオホワイト」シリーズは中古市場でも需要が高い。
- バカラ(フランス):クリスタルガラスの最高峰ブランド。グラスセットは特に高値が付きやすい。
ファッションブランドが手掛ける食器
世界的なファッションブランドが手掛ける食器も、デザイン性が高く人気です。
- エルメス:「シェーヌダンクル」や「ガダルキヴィール」などのシリーズは根強いファンが多く、完売品は価格が高騰します。
- ティファニー:アクセサリーだけでなく、食器も人気。特にペアのマグカップなどは贈り物としても定番。
日本の伝統と技術が光るブランド
海外ブランドだけではありません。日本の伝統的なブランドも国内外で高く評価されています。
- ノリタケ:戦前に作られた「オールドノリタケ」は、コレクターズアイテムとして価値が高い。
- 大倉陶園:「セーブルのブルー、オオクラのホワイト」と称賛されるほどの美しい白磁が特徴。
- 有田焼、九谷焼など:有名な作家が手掛けた作品や、古い年代のものは骨董品として思わぬ価値がつくことがあります。
捨てないで!食器買取の高額査定実例
「うちにあるのは普通の食器だから…」と思っているものでも、専門家が見れば驚きの価値がつくことがあります。ここでは、実際に高額査定につながった実例をいくつかご紹介します。
- 事例1:祖母の遺品整理で見つけた食器セット
遺品整理の際に出てきた古びたティーカップセット。価値はないだろうと思いつつ査定に出したところ、ウェッジウッドの希少シリーズと判明。状態の良さも評価され、15万円の査定額に。 - 事例2:結婚祝いでもらったままの小皿
10年以上使っていなかったマイセンの小皿4枚。一部に小さなヒビがあったため処分を考えていましたが、念のため査定に出すと、廃盤になった限定デザインだったことが発覚。合計で8万円の価値が付きました。 - 事例3:キッチンの奥から出てきたグラスセット
使う機会がなく収納棚の奥に眠っていたバカラのクリスタルグラス6脚。未使用に近い状態だったことが高く評価され、人気シリーズだったこともあり12万円の査定額になりました。
これらの実例からわかるのは、「自分では価値がない」と決めつけずに、一度専門家に見てもらうことの重要性です。
まとめ:価値がわからない食器こそ査定に出してみよう
今回は、食器買取で高額査定が期待できるポイントやブランド、そして驚きの実例についてご紹介しました。
もしかしたら、あなたの家の食器棚にも、この記事で紹介したような「お宝」が眠っているかもしれません。
「古いから」「少し汚れているから」と諦めて捨ててしまうのは、非常にもったいないことです。
多くの食器買取専門店では、無料で査定を行っています。
処分を考えている食器があれば、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
思わぬ臨時収入が、あなたの生活を少し豊かにしてくれるかもしれませんよ。








