エコで節約!台所やオフィスで手軽に野菜を作って食べてみよう。
食品の値段が上がってきていますよね。スーパーの安売りなどで野菜のまとめ買いをしたくても、重たくてたくさん買うなんて無理!
しかも、無農薬などこだわってしまうと、値段はどんどん跳ね上がる・・・。
そんな方、台所の片隅で野菜を作ってみませんか?
土を耕したり、毎日お世話する必要なんてありません。
お料理の途中でちょっと水をかえるだけで、新鮮なサラダが食べられます。
少しでも気になったかた、ぜひこの機会にお手軽野菜作りをはじめて、エコ&節約術を極めてみましょう!
意外と簡単!台所でできるキッチン菜園をご紹介
初心者さんでも簡単にできるのが水耕栽培です。
水耕栽培とは、土を使わず水と液体肥料で育てる方法をいいます。
キッチン菜園は土を使わず、水で育てる「水耕栽培(すいこうさいばい)」で管理します。
水耕栽培に必要なものは、
①容器(プラスチック・タッパー・ペットボトルでもOK)、②タネ、③液体肥料、④スポンジ(根がはれる場所)です。
ご自分で全部揃える場合は、100円均一などもおすすめですが、水耕栽培キットなら購入すれば全てそろっているので、そのまますぐに始められます。
水耕栽培で育てられる野菜はどんなものがあるの?
簡単なものではハーブですが、レタスも比較的簡単と言われています。
サラダ菜やミニトマトなどもできるので、サラダを作るときに台所から使えると便利ですよね。
とくに、葉物野菜やミニトマトは初心者でも始めやすく、失敗しにくいのでおすすめです。
まずは簡単なものから始めてみて、成功したらよく食べる野菜を台所で育ててみるのが良いかもしれません。
人気のある野菜としては、レタス、サラダ菜、水菜、春菊、ルッコラ、大葉などがあります。
最初に失敗してしまうと挫折してしまったり、材料を揃えるのが面倒で結局チャレンジできないとなってしまうかもしれません。
全てセットされたものからチャレンジすると始めやすいでしょう。
水耕栽培キットはインターネットでも購入できます
水耕栽培キットを購入すれば、すぐにでも栽培をスタートできます。
では、キットを利用した場合のキッチン菜園のながれをご紹介します!
(キットに含まれているものバジル編)
- 栽培用ペットボトル容器
- 種
- セラミックボール
- 培地フィルター
- 肥料
(手順)
付属のペットボトル容器に、フィルターをセット。そしてタネをまきます。
そのあと、セラミックボールをかぶせて終了。肥料は発芽してから使います。
種まきのタイミングは春から秋にかけてがベストです。
だいたい30日くらいで葉がしげり、40日ほど食べることができます。
お世話の内容ですが、日当たりの良いところにおいて、毎日水をかえてあげればOKです。
水をかえるときに肥料を混ぜてあげるなどすれば、枯れにくいでしょう。
土もないので、虫もつきにくく、手がかかることはありません。
まとめ
水耕栽培キットを購入しても、700円から1,000円くらいと低予算から始められます。
ペットボトルで栽培することもできるため、お金をかけたく無い人は家にあるものから始められます。
第一歩としては、自宅で手軽に野菜を作ることを試してみて、実際に食べてみるというのが良いでしょう。
土を使った栽培は、管理にパワーがいるものです・・・。
ほぼ毎日使用する台所に置けて、水をかえるだけで良いとなると、簡単に続けられそうです。
慣れてきたら、いろいろな野菜にチャレンジしていくと節約になり、新鮮な野菜が食べれて嬉しいですよね。